「自立」には様々な解釈がありますが、高齢者の場合に限定したとしても、明確な基準になるものはありません。 どんな人でも多かれ少なかれ、他人の助けを得て生活しています
ある人から見れば「自立」でも、ある人から見れば「自立ではない」ことも有り得ます
ゆうペットシニアは「サービス付き高齢者住宅」ですが、ペットと一緒に住めます
ご自身でペットのお世話ができる方(自立度が高い方)向けの、珍しい形態になります
基本的に個室はプライベート空間になり、束縛や干渉がほぼありません
基本的な衣食住は、ご自身での判断・選択・管理となります
バリアフリーなどハード面は用意しておりますので、デイサービスやホームヘルパーサービスなどの利用により、多少の障害をお持ちの方でも入居可能なケースも有り得ます
「サービス付き高齢者向け住宅」には、さまざまな形態があります。
割合でいえば、一般的な老人ホームと同じく、24時間体制・介護付き・食事提供ありで、機械式入浴設備を整え、デイサービスを併設した、大きな施設が圧倒的に多いです
上記のような施設では、入居者が自立している必要はありません
また「自立型」でも、認知症の方を受け入れていたり、外出制限している施設もあります
ゆうペットシニアは、一般的な老人ホームと普通の賃貸住宅の中間的な存在です
どちらかといえば、普通の賃貸住宅に近いかもしれません。
理想をいえば、住み慣れたご自宅に住むのがベストかもしれませんが、高齢者向け住宅に入居したり、介護施設に入所するならば、介護度に応じた住み分けができればベターです
介護では「重は軽を兼ねます」ので、ほぼ自立や軽介護のみ必要な方が、重介護に対応した施設に入所していることもあります
一般的に高齢者施設では、さまざまな介護度の入居者が混在しますが、どうしても介護度の重い方を優先する形になります
これは仕方のないことですが、介護度の軽い方は窮屈・不自由に感じることがあるかもしれません
逆に、自立型の施設では重介護の方には対応できません
もうぜったいに引っ越しをしたくないですとか、一つの施設で生涯過ごされたいのでしたら、はじめから重介護や医療に対応した施設が良いでしょう
かなり高額な場合が多いですが、豪華な余暇設備を備えた自立型(老後エンジョイ型)~生涯型まで、一つの事業者が用意していることもあります
マレーシアなど、高齢者の海外移住も話題になりました